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スーパーアース5選

①OGLE-2005-BLG-390Lb

OGLE-2005-BLG-390Lbは恒星であるOGLE-2005-BLG-390Lの周りを公転する太陽系外惑星で、太陽系から約21500光年離れた位置にあります。この惑星は天の川銀河の中心付近に位置し、2006年1月に発見されました。OGLE-2005-BLG-390Lbの質量は地球の5.5倍ほどで、表面温度は53Kと推定されています。OGLE-2005-BLG-390LbはOGLE-2005-BLG-390Lまでの平均距離が2から4天文単位の位置を約10年で一周しています。

 

②CoRoT-7b

CoRoT-7bはいっかくじゅう座の方向約500光年の位置にある恒星CoRoT-7を公転している惑星です。半径が地球の1.585倍しかないため、体積は地球の3.95倍となっています。公転周期が極めて短く、20時間で主星であるCoRoT-7の周りを公転しています。この惑星の質量は地球7倍から8倍ほどで、水星の様に大きな核を持つと考えられています。

 

③グリーゼ163c

グリーゼ163cはかじき座の方向約49光年の位置にあるグリーゼ163の周りを公転している惑星で、2012年9月に発見されました。グリーゼ163の周りには3つの惑星が存在していて、グリーゼ163cはハビタブルゾーン内の軌道を25.6日で公転しています。この惑星の質量は地球の7倍ほどで、表面温度は332Kぐらいです。

 

ケプラー69c

ケプラー69cはKOI-172.02とも呼ばれ、はくちょう座の方向約2700光年の位置にあります。太陽に似た恒星であるケプラー69を公転している岩石惑星です。ケプラー69cの質量は地球の6倍ほどで、半径は1.71倍、表面温度は548Kと高温である可能性があります。

 

⑤グリーゼ357d

グリーゼ357dはうみへび座の方向約31光年の位置にある恒星グリーゼ357公転する惑星で、2019年7月に発見されました。この惑星はグリーゼ357のハビタブルゾーンの外縁付近を公転しています。グリーゼ357dとグリーゼ357の距離は地球と太陽の距離よりも20%ほど小さいですが、グリーゼ357が太陽よりも小さきため、グリーゼ357dが受けるエネルギーは火星と同じぐらいです。