カマキリの雑学5選 - いろんな雑学ブログ

カマキリは世界に2000種前後が生息している肉食性の昆虫です。

今回はカマキリの雑学を紹介してみたいと思います。

オオカレエダカマキリはドラゴンマンティスとも呼ばれ、隊長20cmにもなる世界最大のカマキリです。
東南アジアに生息し、枯れ枝に擬態して獲物を待ち伏せします。

カマキリは視力が優れていて、三次元で物を見ることができ獲物までの距離を正確に測ることができます。
さらに視野も広く、ほぼ周囲360度を見渡すことができます。

コウモリはカマキリを捕食することもありますが、カマキリの方も何もしないわけではありません。
カマキリはコウモリが近付いてくる音を感知して逃げることができます。

カマキリの胸には音を感知する器官があり、コウモリが発する超音波を聞くことができます。

カマキリは首の関節が非常に柔軟で、頭を180度回転させることができ、周囲を素早く見渡すことができます。

カマキリのメスは大きな体を持ち体重も重いためあまり飛ぶことがありません。

一方で体が身軽なオスの方は短距離を飛ぶことができます。